まずはチェック!コーキング部分の劣化サイン
■ヒビ割れ
コーキング部分に、亀裂が入っている状態です。この状態は、中へ漏水してしまうのも時間の問題ですので、早めに対処する必要があります。
■収縮
コーキング部分が、目地よりも痩せている状態です。この状態になっていると、劣化がかなり進んでいるということになります。
■コーキングの硬化
コーキング部分が、弾力がなくなり硬くなっている状態です。年月がかなり経って劣化が進んでおりますので、この症状が見られるとメンテナンスを行うタイミングになります。
上記に当てはまる項目があれば、要注意です。できるだけ早めにコーキング工事を行うことをオススメいたします。
コーキング工事のフロー
■既存コーキング材の撤去
カッターナイフなどで、コーキング部分に切れ込みを入れて除去します。この時点で手を抜く業者様がいらっしゃいますが、当方は丁寧に撤去していきます。
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■養生・プライマー(下塗り塗料)の塗布
コーキングを打つ場所に沿って養生し、密着力を高めるためのプライマーを塗布します。
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■バックアップ材挿入・ボンドブレーカーの張りつけ
コーキングを施工する際には、仕上りの適正な幅や深さが決まっており、それに合わせたバックアップ材が必要です。
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■充填作業
コーキング材を目地へ適切な厚さで埋め込んでいきます。充填後は、ヘラで表面を整えていきます。
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■養生撤去・完了
コーキング材が硬化する前に、養生を撤去していきます。コーキング材は数時間から約1日で硬化し、硬化すれば工事は完了です。
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